(旧社名:株式会社アサヒ・シーアンドアイ)

先輩社員の声

CMCエクスメディカでのやりがいや、今後チャレンジしたいことなど、
先輩社員の想いをご紹介します。

先輩社員の声

営業スタッフ

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2019年入社

仕事内容

担当するお客さまの窓口として、様々な資材作成のとりまとめやディレクション業務、さらにはアドバイザリー会議など会議体の企画・運営・ディレクション業務に携わっています。最近は、希少疾患やオンコロジー領域の受注案件が増え、ハイパフォーマーMR業務の標準化支援などにも関わり、仕事の幅が広がっています。

仕事の魅力・やりがい

お客さまごとに抱えている課題は異なり、案件の規模は違いますが、同じように大切に対応することを心がけています。ひとつひとつ担当者さまの立場に立って解決していくことで結果に結びつき、たくさんの高評価をいただきました。それが、新たな人脈へと繋がり、積み重ねとなって今の自分のキャリアになっています。
患者さんに信頼できる情報をお届けするお手伝いをしていることに、やりがいを感じますし、幸せな社会づくりに貢献していることが、今の仕事の魅力だと思います。

うれしかったこと・楽しかったこと

1案件が終わった時に、「とてもきれいに仕上げてくれてありがとう」「短い時間でしっかり対応してくれて助かった」「いつも丁寧に対応してくれるのでまた頼みます」などのお言葉を頂戴した時は、とてもうれしく思います。今は、指名でご連絡をいただくことや、他部署の方をご紹介いただけることも増えてきており、こういった時は頼っていただいていると実感でき、今後の励みにもなります。
また、ここ2年ほどの間にお客さまと医師との面談の場に同席する機会が複数回あったのですが、現場で自分が携わった資材がどのように活用されているのか、また看護師の方の本音なども直接お伺いすることができ、新たな経験ができて楽しかったです。

苦労したこと

入社翌年2020年にコロナ禍に突入しました。
新規クライアントを引き継いだばかりで出社を続けていたのですが、非常事態宣言が発令され、PCとモニターを抱えタクシーで会社を後にしました。
人生初のリモートワークが始まり、初めはうまくオンラインミーティングに入室できないことがあるなど、慣れるまでが大変でした。
また、学会やアドバイザリー会議もオンラインでの実施となり、研修もリモート参加となるなど世の中が大きく変わる節目での対応は個別の案件対応においても大変苦労しました。

今後やってみたいこと

希少疾患やオンコロジー領域のお仕事が増えてきています。
患者さんの症状もさまざまで、年齢や家族構成など、それぞれ事情が異なります。疾患の正しい知識をしっかり習得することはもちろん、新しい製品を待っている患者さんに正しい情報を適切にお届けできるように、しっかりお客さまとコンタクトをとって業務に携わっていきたいと思います。
患者会や疾患啓発イベントなど、現場の意見や実態が見える場に参加する機会を積極的につくり、自分のモチベーションを高めて、さらなるキャリアアップを目指したいと考えています。

プランナー

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2017年入社

仕事内容

「プランナー」と言っても「経営企画」「営業企画」「商品企画」など、様々な職種がありますが、私の業務の中心は、製薬会社様の製品の「広報・宣伝」に関わる企画です。お客さまのニーズをくみ取り、お客さまが抱えている課題を解決するための計画立案やアイデア出し、さらには実現に向けたプロセス構築や推進が主な仕事内容です。

仕事の魅力・やりがい

企画の魅力は、主に2つあると思っています。
1つ目は、自分が考えたアイデアや計画がお客さまに認められ、実際に仕事として進められるようになった時です。
お客さまに認められたということは何よりの自信になりますし、その期待に応えられるように頑張ろうという思いになります。
2つ目は、実際にプロジェクトが進み、成果物として形になった時です。
特に、自分の考えた企画がデザインとして目に見えるようなものだと、アイデア出しなどの過程は苦しかったけど、その努力や思いが報われたという気分になります。

うれしかったこと・楽しかったこと

お客さまから「こういうものを求めていた」「イメージしていた通り」といった感謝や労いの言葉をかけていただいた時です。苦労して企画を考えたり、お客様のご要望に地道に応えていったりした甲斐があったと思えます。
特に、医師や患者さん向けの資材を企画・制作した際、実際にその資材を使う医師や患者さんなどの声を耳にすることができる機会はとても少ないのですが、お客さま経由で医師や患者さんの喜びの声を耳にした際は、とても感動しました。
医師や患者さんの役に立てて良かった、このプロジェクトに携われて良かったと思いました。

苦労したこと

「企画」というサービスの特性上、実際の製品やモノをお客さまにお見せできるわけではないため、具体的な内容やイメージをお客様に書面化して説明したり、議論したりする機会が多いです。そのための準備には多くの時間と労力がかかります。提案内容に抜け漏れはないか、お客さまのニーズに応えられているか、といった企画全体からの視点に加えて、提案内容一つ一つの仕様にも細かく目を配り準備する必要があります。
また、そのように考えた企画がお客さまに響かなかったり、理解されたとしても予算などの都合でお蔵入りしてしまったりすることも苦労の一つと言えます。そういう時は、そもそもお客さまのニーズに応えられていたのか、お客さまへの伝え方が良くなかったのではないか、などの視点から反省し、次に活かすようにしています。

今後やってみたいこと

お客さまからより信頼を得られるように、自分ならではの企画づくりのスタイルというものを確立していきたいです。
その中で、お客様の販売促進活動をよりサポートできる企画に携わっていくことはもちろんですが、最終的にはエンドユーザーである医師や患者さんにメリットのある企画を作っていきたいと考えています。
直接ではなくても、医療・医薬品業界のためになるような企画、プロジェクトに携わっていきたいです。

メディカルライター

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2024年入社

仕事内容

患者さんや医療従事者の方々の理解を深めるため、病気や医薬品に関する資材を作成しています。原稿の作成に加え、他スタッフが作成した原稿の情報が正確か、表現として適しているかなどのチェックも行います。パンフレットやポスターなどの印刷物だけではなく、動画やメール、マンガコンテンツなど、さまざまな資材を作成しています。

仕事の魅力・やりがい

自分の知識や想像力を活かし、患者さんや医療従事者の方々をサポートできる仕事です。直接的な治療は行いませんが、さまざまな媒体を通じて情報発信することで、より良い医療につなげるお手伝いができます。また、領域を問わず最先端の医療について学ぶことができるため、自分の成長につながります。社外のライターとの協業が多く、異なる視点や経験から刺激を受けられる点も魅力のひとつです。さらに、育児・介護のための時短勤務やリモートワークなど、多様な働き方を選択できるため、長く安心して働くことができます。

うれしかったこと・楽しかったこと

患者さんや医療従事者の方々に喜んでもらえた時が、一番うれしいです。私たちは、臨床現場のニーズに応えるため、何度も検討を重ねて資料を作成しています。そのため、現場の方々からフィードバックや感謝の声をいただくと、とても励みになります。また、部署の垣根を超えたチームで案件を担当するので、さまざまな方とお話できることが楽しいです。社員は多様なバックグラウンドをもっており、自分ひとりでは思い浮かばなかったアイデアが生まれることもあります。仕事に直接関係のない雑談も、日々の楽しみとなっています。

苦労したこと

未経験で採用されたため、最初は医療・医薬品業界のルールに馴染むのに苦労しました。入社後の1カ月間は、資材作成のルールや基本的な医療知識、医療業界の概要について主に座学で教わりました。しかし、メンターをはじめとした先輩方がいつも傍にいてくれたので、心細さを感じることはありませんでした。先輩方に時間を惜しまず教えていただいたおかげで、実務を担当する際もあまり混乱せずに臨むことができました。当時、資材作成のルールが改定され、その改定に伴う業務を担当する機会が多かったため、座学が実践に直結したこともありがたかったです。

今後やってみたいこと

個人病院に対して、情報をより効率的に届けられる資材を作りたいと考えています。患者さんが不調を感じた時、最初に受診する病院はかかりつけ医であることが多いでしょう。かかりつけ医の重要な役割のひとつは、疑わしい症状を見つけた際に専門科へ紹介することです。私は、かかりつけ医から専門科への連携がスムーズになるような資材を作りたいと思っています。また、個別化医療の実現に向けて、AIやデータなどDXを活用した資材作成にも挑戦したいです。

制作ディレクター

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2025年入社

仕事内容

資材制作に関するスケジュール管理や外部パートナーとの調整、制作指示、品質・原価管理、納品確認など、クライアントの要望に沿った制作物を、予算内で高品質に仕上げるため、社内外と連携しながら案件をスムーズに進行する業務を担当しています。営業と協力し、提案資料の作成サポートなど、幅広い業務にも携われます。

仕事の魅力・やりがい

CMCエクスメディカのディレクター業務は、医療・医薬品業界という専門性の高い分野に関わりながら、社会的意義のある情報を形にする仕事です。そして、携わった資材が医療現場で活用されることにより、社会貢献や達成感を感じることができます。専門知識やクリエイティブ視点の両方が求められるため、日々学びがあり、自身の成長を実感できる環境です。社内のチームと協力しながら一つの成果物を作り上げていくプロセスにも、仕事の面白さを感じています。

うれしかったこと・楽しかったこと

お客さまとの打ち合わせで、自分が携わった業務が評価されたときはうれしかったです。医療分野は専門性が高く、理解と表現のバランスが難しいですが、営業・制作・外部パートナーと協力し完成させた資材が医療現場に届き、役立っていると感じたときには嬉しく思います。制作チームや外部パートナーとの会話もとても刺激的で学びが多く、新しい出会いがあることにも喜びを感じています。

苦労したこと

医療・医薬品業界特有の専門用語や規制に対応することが最初は難しく、特にプロモーションコードや薬機法などの理解不足で業務が円滑に推進できない場面が多々ありました。また、お客さまとの打ち合わせでは医学用語が交わされるため、事前の準備が必要でした。さらに、複数のプロジェクトを同時進行する中で、スケジュール管理や関係者との調整に苦労する場面もありましたが、経験を重ねることで対応力が身につきました。今後も努力を続けていきたいと思います。

今後やってみたいこと

今後は、インタラクティブなコンテンツなど、デジタル分野の制作にも関わっていきたいと思っています。医療情報の伝え方が多様になっている今、携わる人にとってわかりやすく、心に伝わる表現を工夫していきたいです。また、女性のライフステージに寄り添うフェムテック分野や、メンタルヘルスに関するテーマにも興味があり、生活の質(QOL)を少しでも良くするお手伝いができたら嬉しいです。将来的には海外向けの案件にも挑戦し、グローバルな視点で制作進行管理の力を磨いていきたいです。

DX推進スタッフ

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2023年入社

仕事内容

Veevaなどのデジタルコンテンツの制作から、ロボットやシステムの開発・導入支援、サービス開発まで幅広い業務を行っています。さらには製薬会社様や医療関係者をターゲットにした医薬品情報をより有効に活用するためのプロダクト開発にも携わっており、自身でPoCを作成するなど、プロジェクトメンバーとして業務を遂行しています。

仕事の魅力・やりがい

新しい提案を行うことも多いため、ゼロから仕組みを考えられる仕事が多いのが魅力です。システムを構築する際はお客さまや関係者のニーズ・業務と構築に必要な製品・技術の両方が組み合わさり複雑ですが、手ごたえがあります。自分たちが作ったもので、「小さくとも新しい影響を社会に与えた」と感じられるような仕事をできたときが、もっともやりがいを感じる瞬間です。
また、開発・制作から、業務フローやシステムの設計、ディレクション、導入支援・運用まで幅広い業務に携われるのも大きな魅力だと思います。

うれしかったこと・楽しかったこと

開発を進めるにあたって、新しい技術や仕組みを学びながら、お客さまや市場が求めていることにどう活かせるかを考えることは楽しみの一つです。思いついたアイデアが目の前の仕事で活用できない場合でも、別の仕事で活かされたりする場合があるので大事にしています。
また、業務の性質上、手探りでPoC開発や調査を行うことも多いのですが、想像以上の成果や影響がある場合もあり、当事者ながらわくわくすることがあります。

苦労したこと

コスト感を合わせてニーズに応えることには常に難しさを感じています。システムに関わる提案は少なくない費用を要するものですが、お客さまのニーズとコスト感に乖離がある場合がしばしばあります。そのためプロジェクトでは、課題を解決することと、コストを意識した技術選定や進め方を検討することとの調整が難しく、そこは常に苦労するところです。

今後やってみたいこと

最新技術を活用した新しいサービスを構築していきたいと考えています。例えばコンテンツの構造化をシステムで支援する仕組みを作っていきたいです。情報を適切な単位に分解し、ラベル付けを行ってストックすることで必要な情報を必要な時に最適な形で提供することができるようなサービスです。医療・医薬品業界のコンテンツは、非構造データが多くを占めており、このような課題を解決することは従来の技術ではなかなか難しかったのですが、最近はLLMの登場などにより技術的な状況が大きく変化しており、実現性が出てきたのではないかなと考えています。

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